2020年に東京で2度目のオリンピックが開催されますが…
本校敷地内には、今から54年前の1964年に開催された東京五輪で、聖火ランナーとして走られた当時の淑徳生の名前などを刻んだ記念碑が立っています。
〜 高さ 約1m × 横 約50cm 〜
裏面には当時聖火リレーに参加した23名の氏名も刻まれています。
この記念碑が、両丹日日新聞(地元紙)6月11日号
[街角ウオッチング]のコーナーで紹介されました。
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「次の走者のみなさんに時間通りにリレーしなければならなかってので、大変緊張して走りました。火を移したあとは大役を果たせ、ほっとしたことを覚えています。」と、当時本校3年生として聖火のトーチを持って走った方のコメントも掲載されました。
1964年の東京五輪では、開会式の約2ヶ月前から聖火リレーがスタートし、ギリシャで採火され日本に渡ってきた火は、国内4つのコースに分かれて東京を目指したそうです。
福知山市は第1コースの経路になっており当時の淑徳高校生23人が、その中の「上川口コース」を一緒に走ったとの事。
当時の淑徳生だけでなく、1964年の東京五輪に関わった方が、2020年の東京オリンピックにまた携わる可能性があるなんて、素敵な事だと思いませんか?
HP内 「フォトギャラリー」にて
その他の石碑や針塚なども公開しております。
どうぞご覧ください。