感恩先苦とは
初代校長の山口 加米之助(※)先生が提唱した
「自然や人、物に至るまで、その恩に深く感謝し、
社会に奉仕して生きる」という考え方で、
淑徳高校の校訓でもあります。
本校の校訓「感恩先苦」は、自ら先んじて苦労をすることで、様々な人やものから与えられる恩恵を感じる心の尊さを説いています。校訓は、学校行事や委員会、HR活動を通して実践されています。一つのものを作り上げる苦労を経験し、お互いを理解し合い、認め、支え合うことの大切さ、協力することで作り上げたものの充実感や達成感の素晴らしさなど、人として大切な心を育てることは、成長の礎となり幸せな人生を歩む上での大きな指針となります。
※「加米之助」は正しくは写真下の字を書きますが、合字のため変換しております。