▲ほぼ床などは着彩済みの状態。


じつはコレ↑、床とカーテンを着色した時の状態なんですが、
この時まで尻尾の存在を完全に忘れていました(え)
この時はすでに着彩済みなんですが、他の人に言われるまで見向きもしなかったです。
何で気付かなかったの?
多分他の事で頭がいっぱいだったのか、ただ塗りたくなかっただけか。
いずれにせよ花に入る寸前で気が付きました。
いってくれた子に感謝だねー。
うん。だけど、これ塗った後に後ろにある花(後半参照)の配色バランスを考えるのに手間
取る事になろうとは、この時私も先生も知るよしもなかったorz
そう言えば尻尾ってどんな風に着色したの?
最初はアクリルでまとめようと適当に下地塗りしたんだけど、
コピックの方がまとまりやすい上に、色が混ぜやすかったのも利点だと思う。
その後に白いペンで毛先を表現してみたり。


▲毛はこんな感じ。ちょっと雑……         .


確かに表現を頑張ったかのような感じだね。
でもさ、バジュラの尻尾ってこんなに黒かったんだね。僕は黄色いのにー。          
その理由はまた後半で明らかになると思うよ。
あ、ちょっとトイレタイム。







行ってらっしゃーい。と、言うわけでここからは僕が解説しますー。

みんなが気にしてる訳じゃないけど、『何で右の床が赤くて、左の半分が灰色なの?』と
気になる人もいるよね?
実はあれ、バジュラの血なのー。
何でって?それはね、この世界はバジュラの夢の世界なんだー。
彼は魔獣が故の孤独と不幸の中で傷つき、血を流していったのー。
そしてその血は床に染み込み、自分の心を血で満たしていったんだー。
それでも彼は救われたのかは知らないけど、異端者として人に差別されたというのは
本当に悲しい話だよね。
実はこの人、『神様』なのに悲しい因果だね。

あ、こら!何勝手に進行してんの!!
きゃーごめんなさーいー
そんな魂抜けたような返事をしない!!